レディ・ベス 帝国劇場③

こんにちは!しばわんこです。

今回も「レディ・ベス」感想です。だんだんと

記憶があいまいに…。でもなんとかたぐり寄せ

ながら。印象深いことは残っていると思うので 😉

多少ネタバレしてます。

キャット・アシュリー(ベスの教育係)

涼風真世さん。お歌相変わらずお上手でした!

年齢を感じさせない(失礼)伸びやかさ、響き。

ベスへの母親のような愛情、大切に守りたい

気持ちが伝わってきました。斜めになった

回る盆をドレスで歩く姿も、大変なんでしょう

けれど、美しくキリリとされていました。

ロジャー・アスカム(ベスの家庭教師)

山口祐一郎さん。いつも素晴らしい歌唱力で、

感動してしまうのですが、しばわんこが観た公演

では高音が特に苦しそうで、あまり響いていない

ように聞こえました。

のどや、体調を崩されていたのでしょうか?

1回限りの観劇なので確認は出来ないのですが…。

お芝居の声はそれほどは気にはならなかったのですが…。

アスカム先生は星を読み、ベスが女王になると

予言します。今で言う占星術師でしょうか。

涼風さんには母親を感じましたが、山口さんは

尊敬される先生といった感じでした。導くという

より、未来が見えているような感じにも見え、

それは距離感にも表れていたように思います。

フェリペ(スペイン王子)

平方元基さん。(スミマセン劇場で写メ撮り忘れて画像ありません)

声がキレイな方だな~と思いました。この作品の

前に「キスミーケイト」で観て、そのときは、

あまり声の印象残らなかったので。リーヴァイ

さんの曲がそう聞こえさせるような、曲なのでしょうか?

難曲を難曲に聞こえさせず、さらりと歌っている

ような感じに聞こえました。

また、頭を人差し指でさす、というフリが何度も

でてきます。まったく情の入る余地のない、

クールで頭の切れる男だな~と感じました。

舞台装置の星座が描かれた盆と背景全体が星空に

なる場面が美しく、ベスの時代、世界に

入り込んでいるような気持ちになりました。

Wキャストの方の舞台も観たかったです!

フィナーレは宝塚みたいなパレードがないので

物足りないんですけどね~

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