こんにちは!しばわんこです。
今回も「レディ・ベス」感想です。だんだんと
記憶があいまいに…。でもなんとかたぐり寄せ
ながら。印象深いことは残っていると思うので 😉
多少ネタバレしてます。
キャット・アシュリー(ベスの教育係)
涼風真世さん。お歌相変わらずお上手でした!
年齢を感じさせない(失礼)伸びやかさ、響き。
ベスへの母親のような愛情、大切に守りたい
気持ちが伝わってきました。斜めになった
回る盆をドレスで歩く姿も、大変なんでしょう
けれど、美しくキリリとされていました。
ロジャー・アスカム(ベスの家庭教師)
山口祐一郎さん。いつも素晴らしい歌唱力で、
感動してしまうのですが、しばわんこが観た公演
では高音が特に苦しそうで、あまり響いていない
ように聞こえました。
のどや、体調を崩されていたのでしょうか?
1回限りの観劇なので確認は出来ないのですが…。
お芝居の声はそれほどは気にはならなかったのですが…。
アスカム先生は星を読み、ベスが女王になると
予言します。今で言う占星術師でしょうか。
涼風さんには母親を感じましたが、山口さんは
尊敬される先生といった感じでした。導くという
より、未来が見えているような感じにも見え、
それは距離感にも表れていたように思います。
フェリペ(スペイン王子)
平方元基さん。(スミマセン劇場で写メ撮り忘れて画像ありません)
声がキレイな方だな~と思いました。この作品の
前に「キスミーケイト」で観て、そのときは、
あまり声の印象残らなかったので。リーヴァイ
さんの曲がそう聞こえさせるような、曲なのでしょうか?
難曲を難曲に聞こえさせず、さらりと歌っている
ような感じに聞こえました。
また、頭を人差し指でさす、というフリが何度も
でてきます。まったく情の入る余地のない、
クールで頭の切れる男だな~と感じました。
舞台装置の星座が描かれた盆と背景全体が星空に
なる場面が美しく、ベスの時代、世界に
入り込んでいるような気持ちになりました。
Wキャストの方の舞台も観たかったです!
フィナーレは宝塚みたいなパレードがないので
物足りないんですけどね~
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