「神々の土地」の感想 ~憂いの中に~②

こんにちは!しばわんこです。

感想は思い出し、考えながら書くので時間がかかっちゃいます。休日の本日は、じっくり取り組めるかなぁ~と。

ラスプーチンとは

愛月 ひかるさんラスプーチン。怪僧とかペテン師とか呼ばれていますが、凛城きらさん皇后アレクサンドラだけは神父様と呼んで信じあがめている。

銀橋の登場シーンから怖くて、気持ち悪くて(ほめてます!!)。振り切って演じてますよね~。どの場面でも、人間ではないような異様な雰囲気をまとっていて。

でもドミトリーは冷静に観察して、ラスプーチンが、なにをしようとしているかを、見極めようとしているように見えます。

それに、ラスプーチンが言うことは、みんな知っているけれど言えない事や、わざわざ、言わないことなだけじゃないでしょうか?

だから余計にドキッとするのか…?

特にドミトリーとオリガの婚約パーティーで、ラスプーチンがドミトリーには他に思う人がいるから、結婚すべきではないという場面。

ここの寿 つかささん皇太后マリアの

「まったく、今さら何行ってるの。みんなドミトリーがイリナを好きなことくらい、知ってるじゃないの」と言っているような感じ好きですね~。

しかも、オリガも「こんな公衆の面前で言われなきゃいけないの?そうかもしれないとは、うすうす、思っていたけれど…」な感じとかも。

でも皇后アレクサンドラは、一気に表情をくもらせて、もう婚約破棄すると。だがしかし!

松風 輝さん皇帝ニコライ二世は、ドミトリー本人に真偽を問いただす。自分は家族の反対を押し切って、好きな女性と結婚したから、子供たちにも幸せな結婚をと。

これ、もっと奥さんに直接言ってくれたり、実際に守ってくれて、信頼関係が築けていれば、ラスプーチンのつけ入るスキマできなかったんじゃないかなぁ~。なんて思ったりして。

でも、イリナが爆弾テロルに狙われ命からがら逃げてくる。ので、結局ドミトリーからは真実をあかすことはできない…。

ここも、あぁ~上田先生~くぅ~うまいなぁ~と。どっちを選ぶのか、とハラハラさせられるだけさせられて。…でも好きなんです、この感じ…。手のひらの上で踊らされています…。

最後はドミトリーとの壮絶な戦い!銃で撃っても撃っても、剣で切りつけても、切りつけても向かってくる…。やっぱり、人間とは思えない!

紅じゅうたんに倒れこみ、死んだと思った後にズリっと落ちるのも、えぇっ、まだ生きてた??って思って。どんだけ怖がらせるのっ!

でもその状態で、結構長い時間いるので、早く幕を下ろして~って思っちゃいました。

死んだあとには、桜木 みなとさんゾバールの革命家を操ってるみたいで。今まで虐げられてきた、名も無き民のすべての想念の塊の化身のようでもあって。すごく黒く大きなオーラを感じました。最後の最後まで怖かった…。

(とてもほめてます!!)

革命は

ラスプーチン暗殺計画を知っていたオリガによって、皇帝一家に情報が漏れていたため、革命は失敗。ドミトリーは最前線に送られることに。

ロシアに留まっていたイリナに別れをつげるため、姿をくらませたドミトリー。登場シーンと同じ雪原。ずっとこの名前を呼びたかったと愛を告白する…。

ここ急に涙がぐわっとこみあげてきて!!

急に泣く!!!

2人の思いがせつなくて……。

ぐしゃぐしゃです…。 🙄

もう帰ることのない時へ…

銀橋を渡るドミトリーの衣装が軍服でないので、あぁ、もう帝国軍人ではないのだ、もうあの輝かしい時代は、もう終わったのだと思い知らされて…。ここでは急にサヨナラ公演だと思い知らされれて…。もう終わりの時間近くなのに…。

さらに登場人物が全員(ですよね?)でてきて、みんな幸せそうな笑顔で…。イリナとアレクサンドラの笑顔での会話…。生きているときには、できていなかったのかな…?とか思ったらまた泣ける…。

最後はドミトリーとイリナが盆のハジとハジで見つめ合って…。盆が回りながら、すこしずつ近づくのがもどかしくて、2人らしくて…。涙があふれたまま、幕が下りる…。

上田先生の演出がツボすぎて…。この作品サヨナラだけど、泣かないのかな~とか思ってたら(油断してた…)最後のとこで…。

大号泣…!!!

とてもちゃんとした「お芝居」を観たって感じで。でもちゃんとサヨナラ公演で。

2回しか観ていませんが、同じだけど違う感じというか、今、生きている舞台というか。

今回は改めて、ナマの感動を味わえて。もちろん、映像では何度でも楽しめるけれど、限られたアングルだけだし、1回1回の公演のナマの素晴らしさを再確認して。

行けるなら、公演に何度も行きたいと思った公演でした。

まぁさまの最後の日までもう1週間…。 😥

宙組の皆様が無事に何事もなく公演が終えられますように…!!!

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