こんばんわ!しばわんこです
本日はこちら
花組「あかねさす紫の花」「Sante!!」
ライビュ観てきました!
Aパターン
みりおたん(明日海りお)大海人皇子
ちなつちゃん(鳳月杏)中大兄皇子
カレーくん(柚香光)天比古
のバージョンでした
とにかく書きたいことは観に行ってよかった!ってことと
Bパターンも当たって行けること確定している喜び!!です
「あかねさす紫の花」好きなとこ
今日は特に好きな場面を
大海人皇子は最後の場面の酒に酔ってふらふらしながら
宴に遅れてきて舞を舞い、中大兄皇子に初めて刃を向ける
額田女王に対してもやりきれない複雑な感情がほとばしっていて
この場面のためにこのお芝居はあるのだなと
涙をながしながらも刻々と変わっていく表情にオペラグラスでじっと
観ていたい衝動にかられました
中大兄皇子は出てくるだけでまさに王!
そしてだだもれの色気!!
額田女王がひかれても致し方のないお方…!!!
纏う空気感がひとりだけ違うし自信にあふれてる
特に目がきいてますよね~それに伏し目好きです
あ~カッコいいですね…どうしようもなく
好きです…
額田女王は演技が生々しい女性だなと
今までこんなに生きている人間がいると感じたこと無いのでは?
宝塚の娘役を飛び越えて人間を表現しようとしている…?
そこには自分に正直に生きようとしながらも
権力に翻弄されてしまった1人の女性が生きていました
ポーの一族では漫画が原作だしヨーロッパが舞台でヴァンパネラだし、と
他の設定に気を取られてたからかゆきちゃん(仙名彩世)のこんなスゴイ演技に
気付けなかったのかもしれません
今日改めてゆきちゃんは違うな~と思った次第です(…遅いですね)
天比古は現実に生きてなかったですよね
額田女王を仏様と崇めて幻に憧れて現実を突きつけられたら壊れてしまった
もし知らないままだったら?ちゃんと仏師になれただろうか?
夢の中で生きているままだったらよかった…?
カレーくんは繊細で傷つきやすい天比古を表現していたように感じました
現実を知った後の激しく壊れていくところとの差が凄かったです
仏像を斧で切りつける所は自分自信を壊しているようで見ているのが辛かったです
「あかねさす紫の花」もう少し感想続きます
追伸、あかねさす紫の花のプログラム売切れてました。スゴイ!
本日はこの辺で
また次回!
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