こんばんわ!しばわんこです
本日はこちら
12/14雪組「ファントム」千秋楽ライビュ観てきました!
ムラ千秋楽おめでとうございます!
そして観てきました!
雪組「ファントム」千秋楽ライビュ
映画館の大画面で観るそれは
本当にSS席のようでした
違うのは自分の観たいところを観るのではなく
ここを観てとすべてを提示されることですね
それが今回のライビュで初めて
(すみません、いつもここが観たいんじゃないんだよ~
ってなってました(;^ω^))
うわぁ、この時こっちではこんなことになっていたとは!!!
となりました
今日のライビュで観なかったらこれからの東京公演でそれを
ナマで観るチャンスなくなってしまったでしょうから
(と言いつつ同じところを観てしまいそうですけどね…)
観て衝撃を受けたところ
その①
エリックの登場場面
いつもはエリックだけでなく従者やベラドーヴァも観るので
エリックだけを追ったカメラワークで初めて
エリックにはベラドーヴァ(=母=マリア様)が常に見えていて
すがっている様子なのにベラドーヴァにはエリック(=息子=キリスト)
の顔をなでる一瞬しか存在を認識していない様に見えました
まだなぜそうなのかは理解するところまでいっていませんが……
その②
クリスティーヌがHOMEを歌いエリックが地下でその声を聴き
いつも探していた声を見つけた場面
やっぱりクリスティーヌの喜びとエリックの驚き、喜びの両方を
頑張ってオペラグラスで追っていましたがどうしても
2人のすべては観きれていなかったのを知ってしまいました
エリックがクリスティーヌの声を聴いたときの表情が
喜びに震えていた…!
それを観た時どれほどの闇の中に、苦しみの中で生きてきたのかと思い…
苦しみが深いほど喜びもひとしおで
クリスティーヌの夢が叶った喜びと共鳴して
2人のデュエットがまた素晴らしかったです(ノД`)・゜・。
その③
ビストロの場面のキャリエールの様子
ここもどうしてもクリスティーヌとエリック中心で
チラッとシャンドン伯爵といった感じで観ていて
キャリエールを全然観ていなかったのでした…
クリスティーヌが歌いだした時から
うん?この歌声は?あの人に似ている…
素晴らしいアリアを聴いたら間違いないと確信していたのですね…
クリスティーヌとシャンドン伯爵にわざわざベラドーヴァの話を
してくれて観客にも教えてくれていたのは
突然思い出したわけではなかったのですね…
ちゃんと芝居がつながっていたのですね
今までのキャリエールもそうなのでしょうか?
ごめんなさい、今日初めて知りました……
その④
この場面のエリックが下手セリ上がりするところも!
エリックの喜びと、1人で銀橋を渡りながら歌うことで
エリックがビストロにいられない、違う世界の人物だと思い知らされました
クリスティーヌの成功を喜びながらも同じ場所にいられない哀しみ…
笑顔のエリックを観て泣けてしまったのです…
その⑤
仮面をはずして~のお歌を歌う森での場面
まず森の天使が飛んでいる風景が舞台背景だったこと!
オペラ座で舞台背景として使っていたものをエリックが使っていたことに
初めて気づきました…
本当に見えていない物がありすぎて衝撃です…
その⑥
クリスティーヌが愛しているから仮面をはずしてと歌う場面
クリスティーヌを奥、エリックは手前に映して
2人を一緒に見せてくれて
エリックの葛藤を感じながらクリスティーヌの無邪気で残酷な愛を観て
クリスティーヌのまっすぐな愛と
エリックがクリスティーヌの愛を信じて仮面をはずすまでの
繊細な気持ちの葛藤とが1つのつながりで観られて
つらかった
エリックのつらさが今日ほど伝わってきたことはなかったです
そして作られた森が崩れ去りうずくまって泣くエリックが
子どもだった…
外見は大人に成長していても中身は8歳から変わっていなかったのかな…
記憶に残っていることは書けましたが
きっと覚えていないことも山ほどあることでしょう
またその衝撃に出会ったらブログにアップしたいと思います
東京公演もたのしみでしかありません
そして出演者全員が無事に千秋楽まで舞台をつとめられたこと
本当によかったです(*´▽`*)
今回はこの辺で
また遊びに来てくださいね~
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