阪神淡路大震災から25年

こんばんは、しばわんこです

今回はこちら

阪神淡路大震災から25年

1995年1月17日の阪神淡路大震災から25年たちました

宝塚を好きになっていなかったら

遠い関西の出来事…と

もっと他人事のように思っていたことでしょう

ヤンさん(安寿ミラ)のファンだったので

退団公演がどうなるのだろう?

タカラジェンヌの皆さまやスタッフの方々は無事なのだろうか?

とかいろいろ子どもなりに思っていました

公演は17日から中止となり

宝塚大劇場での再開は

星組の「国境のない地図」の初日

1995年3月31日まで待たないとなりませんでした

そういえば2月に中日劇場でこれも星組でしたが

「若き日の唄は忘れじ」を公演して

宝塚再開とニュースになっていた記憶があります

宝塚のニュースは震災の復興のニュースでもありました

その年の夏ミキさんのトップお披露目公演の

「エデンの東」「ダンディズム!」を観に行った時も

阪急電車から見えるところにたくさんのブルーシートが見えて

花のみちのまわりのお店も何もなくて…

もう以前のムラではなくなっていて

ショックでしたね…

映像で見るのと違い現場に立ったときの衝撃はすごかったです…

観た公演の客席がどのくらい埋まっていたでしょう…?

夏休みだったからそれなりに入っていたのでしょうか

どこかで誰かが言っていた

「客席が赤くて鼻血出そう」って言葉が忘れられません

(どこで聞いたんでしょう!)

震災前年は80周年で大変人気が出ていて

宝塚が盛り上がっていた時だったので

落差がより大きく感じられたのかもしれません

今まで宝塚に通っていた人たちの

日常はいつ普通の日常に戻ったのか

戻らなくとも

いつ普通に宝塚を観ることができるようになったのか…

関西で被災しなかったしばわんこには

想像することしかできませんが

想像することを

現実を知ることを

やめないでいようと思います

毎日新聞はこちら

神戸新聞はこちら

当たり前の日常は当たり前に続いていくわけではないかもしれないと

心の片隅におきながら…

今回はこの辺で

最後までお付き合いいただきありがとうございます

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